こんにちは！
歯科衛生士の濱崎です！
マウスピース型矯正装置（インビザライン）で歯列矯正を考えていて、抜歯（ばっし）＝歯を抜く必要がある、または可能性があると言われた方は、
疑問や不安が浮かんでくると思います。
今日は私自身の抜歯してインビザラインで矯正治療を行っている体験をもとにお伝えしていきますね( ¨̮ )( ¨̮ )
院長先生と相談をして右下の2番目の歯を抜歯して、インビザラインで矯正をすることを決めました。
私も歯を抜く事は初めてで不安でいっぱいでしたが、当院の院長先生は抜くのが凄く上手なので怖がってる時間もなく終わりました。その時は痛みも全くなかったです。歯を抜くことには皆さんやはり抵抗はあるかもしれませんが、安心して任せていただけると嬉しいです！
凄く綺麗な歯が無事抜けました！
今でも家で大切に保管しています( ¨̮ )
抜いた後の歯並びはこのようになっています！
下の歯なので噛んでいる時の見た目は全く分からないです！口を開けて笑うと少しすきっ歯のようには見えますが、あまり気づかれなかったです！
個人差がありますが私の場合は、抜歯して３日間くらいは違和感がありました。しかし、痛み止めを飲むことなく過ごすことができました。食事に関しては、1週間くらい硬い食べ物が刺さると少し痛かったです。抜歯する前より噛むことは違和感がありましたが、食事内容は今までと変わっていません。
そして下の歯を抜いたことによってどう矯正でなおしていくかというとスリーインサイザーにしていきます！
スリーインサイザー(three incisors)
3本（three）の前歯（insisor）
前歯の叢生改善のため、前歯を1本抜いて行う矯正方法です。
主に下顎前歯に適応し、臼歯部の位置関係は変えなくて済みます。
抜いたところの歯ブラシは傷口がまだ少し痛みがあるため、ゴシゴシは磨けません。しかし磨かないと汚れがたまってしまうので…私が抜いた歯の場所に使っている歯ブラシはタフトブラシというものです！
タフトブラシは、毛束が1つのヘッドの小さな歯ブラシです。
普通の歯ブラシでは毛先が届きにくいところの清掃に適しており、歯ブラシでみがいた後、タフトブラシでの清掃を追加することで、みがき残しやすい「歯と歯の間」や「歯と歯肉の境目」のプラーク（歯垢）を効率よく除去することができます。
このように様々な矯正方法があるので、ご自身の歯並びはどのように治せるか気になった方は是非相談に足を運んでみてください！