インビザライン矯正を始めてから1日22時間しっかりつけています!毎日の朝昼晩歯磨きとフロスも習慣になりました!
マウスピース矯正は透明なので、ほとんどの人に矯正をしていることに気づかれません!「マウスピース矯正始めたんです!」と自分から言わないと分かってくれませんでした!それだけ目立たない矯正なのです。
歯を抜いてインビザラインを始めてから下の歯が既に動いてきました!
上の歯も少しずつですが奥に移動しています!
クリンチェックの写真で言うと、
下の歯は、抜いた歯の前歯と前歯の隙間が狭くなってきました!
今回はインビザライン矯正の際に、歯につけるアタッチメントについてお話させていただきます!
アタッチメントとは、白い突起を歯に接着します。
アライナーの維持力が向上し、スムーズな歯の移動を助けるためやマウスピースの中で歯が滑るのを防ぐ役割をします。
インビザライン矯正のアタッチメントの材料に使われる「コンポジットレジン」と言われる白いプラスチックは、
歯の詰め物をする際に使用されるのと同じ材料です。
歯と同じような白色をしているので人から見ても審美的で目立ちません。
矯正治療が終了後には、容易に除去されるので安心してつけていただけます。
では、アタッチメントをつける手順についてお話しします!
まず、テンプレートと呼ばれる薄くて柔らかいマウスピースを、何本かの歯ごとにカットします。
そして、少しずつ歯の表面にアタッチメントを付けていきます。
CR(コンポジットレジン)と呼ばれる白いプラスチックをつけますが、しっかりと接着するように、エッチング、ボンディングも行います。
エッチングとは酸処理の事です。歯の表面を粗造にし、接着力が上がる助けをします。
ボンディングとは、簡単に言うと接着剤のような役割をします。
この工程をしないと、アタッチメントは外れやすくなってしまいます。
歯の表面の下準備ができたら、テンプレートにCRを流します。そのままテンプレートを歯にはめて、光照射します。
光照射することで、CRは硬化します!虫歯の治療などで使ったことがあるかもしれませんが、白くて歯と同じ色をしているので、ほとんど目立ちません。
アタッチメントをつけると、マウスピースの取り外しが最初はかなり難しくなります。
なので、始めてアタッチメントを付けた日は、何度か付け外しの練習をします。その時点で外れてしまったアタッチメントはすぐに付け直しますのでゆっくり行っていきましょう。
アタッチメントに引っかかっているマウスピースは、無理に引っ張らずに、左右均等に少しづつ爪で外します。
つけた日から家でも少しずつ練習していただくと慣れます!
外す方法は他にもあるそうですが、爪で外すのが1番やりやすいかもしれません。もっといい方法が見つかったらまたお話させていただきます!
もしアタッチメントが外れてしまったら、そのままにせずにすぐお電話して見せに来てくださいね!