こんにちは、歯科衛生士の濱崎です!
2週間に1度の交換をしていくインビザラインのマウスピースですが、新しいマウスピースに変えた日は、顎間ゴムの引っ掛ける部分が擦れて口内炎が出来たり、付け外しの時に少しだけ窮屈で圧迫感があります。
ですが、それ以外は本当に違和感なくマウスピースを付けられます。
今日は以前も津田さんがブログに書いていましたが、インビザラインの矯正の金額や、流れについて改めてお話していきます!
まず、りお歯科クリニックで行うインビザラインの矯正費用は、ワイヤー矯正より少し安い79万8千円です。
基本料金のほかに、診断料5万円、毎月の調整料が5千円かかります。調整料はかかる月とかからない月があります。調整の必要のないマウスピースをお渡しするだけでいい月は、歯周病ケアに来ていただいた際に一緒にお渡しします。ですから、トータルの金額は少しだけ抑えられるかもしれません。
矯正治療の流れとしては、最初に資料取りをします。
資料取りの日には、光学式スキャナーを使用するのと口腔内写真も何枚かとります。
りお歯科クリニックではiTeroという機械を使用しています。
iTeroとは、目立たないマウスピース矯正「インビザライン」の制作に必要な歯型を取る光学式口腔内スキャナー(3Dスキャニング機器)のことをいいます。
この機器を導入したことで、正確な型取り、治療のシミュレーションが行えるようになりました。
それだけでなく、スキャンした口腔内データをアメリカのインビザライン制作所に直接伝送することができるため、今まで行っていた型取りより短期間でマウスピースができあがります。
この光学式口腔内スキャナー「iTero」は実際に日本でインビザラインを扱っている医療機関の数%でしかまだ導入されていません!
矯正相談でも使用できますので、インビザラインを始めてみようと考えている方にはおすすめです!いつでもご連絡お待ちしております!
そして、次は診断になります。クリンチェックを見ながら、ドクターと相談し、納得できればマウスピースを製作し始めます。
治療方法によっては、途中でアタッチメントを付けたり、ディスキングをしたりします。
途中で型取りをし直して、その後のマウスピースを作り直すこともあります。
毎月来て頂いて、処置をしたら月の調整料が5千円かかります。処置がなければ5千円はかかりません。
治療の進行度によっては、月に2回来て頂く事もあるかもしれません。
その場合も、月の調整料は月1回5千円でかまいません。
全てのマウスピースが終了すると、最後はリテーナーと呼ばれる保定装置を付けます。
リテーナー代は3万円です。
矯正治療ではこの保定装置をつけることが、すごく重要になります。
以上が流れになります!他にも何かわからないことがあれば、いつでもスタッフに聞いて下さいね!