こんにちは、衛生士の津田です(°▽°)♩
インビザライン矯正を始めて、2ヶ月経ちました。
一日22時間しっかりつけています!毎日のフロスも習慣になりました♩
この2ヶ月間、ほとんどの人に気付かれずに過ごすことが出来ました。マウスピース矯正してると伝えても、透明なので見えなくて、分かってくれない人も多かったです。
クリンチェックで言うと、
矯正開始前からマウスピース4枚目では
このくらい動いています!分かりにくいですね。ですが、確実に動いています!
特に下の歯は、奥歯と奥歯に隙間が空いて来ました!
奥歯から順番に歯が動いている感じがあり、隣接面が広くなって物が詰まりやすくなりました。なので、毎食後のフロスはかかせません!
今回はインビザライン矯正の際に、歯につけるアタッチメントについてお話しします!
アタッチメントとは、この写真のように歯の表面に白いポチポチを付けます。スムーズな歯の移動を助けるための装置です。
アタッチメントは、白いプラスチックなので人から見ても分かりづらく、見えにくいです!
では、アタッチメントをつける手順についてお話しします(°▽°)
まず、テンプレートと呼ばれる薄くて柔らかいマウスピースを、何本かの歯ごとにカットします。
そして、少しずつ歯の表面にアタッチメントを付けていきます。
CRと呼ばれる白いプラスチックをつけますが、しっかりと接着するように、エッチング、ボンディングも行います。
エッチングとは酸処理の事です。歯の表面を粗造にし、接着力が上がる助けをします。
ボンディングとは、簡単に言うと接着剤のような役割をします。
この工程をしないと、アタッチメントは弱く、外れやすくなってしまいます。
歯の表面の下準備ができたら、テンプレートにCRを流します。そのままテンプレートを歯にはめて、光照射します。
光照射することで、CRは硬化します!虫歯の治療などで使ったことがあるかもしれませんが、白くて歯と同じ色をしているので、ほとんど目立ちません。
アタッチメントをつけると、マウスピースの取り外しが難しくなります。
硬いマウスピースがアタッチメントにしっかりと食い込んでいます(笑)
なので、始めてアタッチメントを付けた日は、処置室で何度か付け外しの練習をします。その時点で外れてしまったアタッチメントはすぐに付け直します。
アタッチメントに引っかかっているマウスピースは、無理に引っ張らずに、左右均等に少しづつ爪で外します。
私は100均でかぎ針を買って見て、外すときに使ってみましたが、左右均等に外したほうがスムーズに取れますし、かぎ針を引っ掛けるのが難しくて失敗でした(笑)
爪で外すのが1番やりやすいかもしれません。もっといい方法が見つかったらまたお話ししますね(°▽°)♩
もしアタッチメントが外れてしまったら、放置せずにすぐ見せに来てください!すぐに付け直します!
またなにかあればブログ書きますね(°▽°)♩