こんにちは!
歯科衛生士の津田です(^^)
最近はすっかり寒くなってきましたね! 風邪などひかないように暖かくして過ごしてくださいね!
りお歯科クリニックのスタッフは患者様に少しでも負担なく施術を受けていただけるよう、目標を決めて全員がいろいろな練習や勉強に取り組んでいます!
先月は、インビザラインのスキャンのスピードを上げるべく、院内スタッフでタイムアタックコンテストを開催しました!
皆さんにレベルの高い医療サービスを提供できるように取り組んでまいりますので、安心して通っていただけたらと思います。
さて、 今日もりお歯科クリニックでインビザライン矯正をされた方の症例 をご紹介していきます!
まず1人目の方は、女性の方です!
上の前歯の歯並びが気になると言う事で矯正を始められました。
最初の歯並びを3Dスキャンしたものと、 治療計画のフィニッシング(最終形態予定)がこちらです。
そして、実際の歯並びの変化がこちらです!
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前歯の少しの歯列不正であれば、 23枚程度のマウスピースで終了します。
1枚2週間で交換したとして、大体1年もかかりません。
治療計画のイラストの中で、 歯の表面についている赤いポチポチは、 アタッチメントと呼ばれる物です。
これは、マウスピースと歯の適合を良くするため、また、 歯の移動を助けるためにつけるプラスチックの突起のような物です 。
実際に歯につけた時は、白くてほとんど見た目ではわかりません!
アタッチメントの量や場所、 つける時期も症例によって変わってきます。
スキャンをさせて頂き、クリンチェック(治療計画) が完成したら「診断」 というカウンセリングのお時間を設けさせて頂いております。
TC(トリートメントコーディネーター) から治療計画と期間について詳しくご説明させて頂きます(^^)
そして2人目の方は、マウスピースが全部で45枚でした。 少し時間がかかる症例でした。
ですが、毎日22時間のルールをしっかり守ってくださり、 マウスピースの適合が悪くなるトラブルも1回も無く、 キレイな歯並びになりました(^^)
インビザラインでは、 患者様のマウスピースをつけていただく協力が無いと歯は動きませ ん!
月に1回の検診でマウスピースの適合をチェックしますが、 頑張って付けてくださっているのが毎回よく分かる、 そんなお口の中でした(^^)ありがとうございます♪
では、 まず最初の3Dスキャンとフィニッシングからご紹介します!
歯と歯の間を指しているヒシガタの数字は、歯と歯の間を削る、 ディスキングという処置のマークです。
スペースが狭くて歯が並び切らない場合、 顎を広げてスペースを確保するには限界があるので、 少し歯を削る事があります。
ですが、歯がしみたり、 形がおかしくなったりなどトラブルが起きない程度しか削りません のでご安心ください!
0.5ミリ、というミリ単位の施術をさせて頂きます!
では、矯正前後の口腔内写真もご紹介します!
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下の歯が上の歯より前に出る、反対咬合と言う歯並びでしたが、 キレイに治りました!
患者様の努力の賜物だと思います!素晴らしいですね(^^)
そして、上下の歯の前後関係を改善する場合、 顎間ゴムというゴムを使って歯を引っ張ることがあります!
この方も頑張って毎日ゴムをつけてくださいました!
このような目立たない小さいゴムです!
顎間ゴムもつける時間が長ければ長いほど、効果が期待できます!
いかがでしたでしょうか??
少しでも矯正を迷われている方の参考になれば、と思います!
矯正相談は無料でさせて頂きますので、 お気軽にお電話くださいね(^^)