こんにちは、歯科医師の安東です。
先日、嬉しいことがありました。わたしは女性ドクターということもあり子どもの治療をすることが多いのですが、
泣いてしまってなかなか治療できないお子さまがいて
「ピンクの先生だったらできるよ」と言っていたそうです。
わたしがチェアーに入って治療を始めると本当に上手にできていました。わたしがピンク色の白衣でないときでも顔や声で覚えていてくれて、今では「安東先生」と名前まで覚えていてくれます。
お母さまの話によると治療にくる朝には「安東先生じゃなかったらどうしよう」と泣きそうになっていたそうです笑
歯科医師として非常に嬉しいことで、なかなか出来ないお子さまが練習を繰り返してできるようになっていく姿はわたしのモチベーションをぐんと上げてくれます。
今ではそのお子さまは虫歯の治療が終わり、定期検診に入りましたが最後の治療が終わるときは嬉しいような寂しいような複雑な気持ちでした。
どこかでおいしいお食事をしていただいていることを想像しながらこれからも子どもに人気のドクターを目指しています。
3ヶ月後に会えることを楽しみにしています。今度は虫歯にならないでね!