ポジティブエイジング
「ポジティブエイジング」という考え方が最近主流になってきています。
年齢を重ねることに抗うのではなく、良い年齢の重ね方をしていただきたい。
そのために当院が出来ること…
今後も患者さまにプラスになるような治療の提案を、いろんな角度から用意していきたいと思っています。
見た目が若い
動作がきびきびしている
筋肉量もあり、関節の動きも良い
胃腸が丈夫
免疫力が高い
脳がクリアで、生きがいを持っている
そんな状態を長く保っていただきたいと思っています。
日頃の歯周ケア、口腔衛生指導、顎関節診断に加え、
■ ボツリヌス治療 ■ ヒアルロン酸治療
を選択していただける環境を整備しました。今後は
■ ダーマペン ■ 脂肪溶解注射 ■ アートメイク ■ 痩身指導
などのメニューも増やしていく予定です。
また歯科においてのヒアルロン酸治療の効果として、
「加齢に伴う歯肉退縮や歯槽骨の吸収により口唇周辺のたるみが生じます。それを改善することにより、食渣が歯肉頬移行部に停滞しにくくなり咀嚼効率の向上が図れる。」
という効果もあります。
ヒアルロン酸治療
ヒアルロン酸とは本来ご自身の肌の中で作られるものです。
しかしその生成能力が年齢と共に低下してきます。それにより、張りが無くなりシワが目立つようになります。
20代を100%とすると、
30代で70%、40代で50%、50代で40%、60代で25%になると言われています。
それを治療によって補うことにより、肌に張りを出しシワを目立たなくさせるのが、ヒアルロン酸治療です。
メリット1吸収性である
メリット2分解することもできる
メリット3重度の合併症が少ない
デメリット1吸収性である → 維持するにはリピートが必要
デメリット2軽度の合併症がある
(一時的に腫れたり内出血することがある)
初回 お試し価格
ほうれい線 両側 | 1cc 30,000円(税込33,000円) (モナリザ soft) |
---|---|
口唇 片側 | 0.5cc 15,000円(税込16,500円)+麻酔代 5,000円(税込5,500円) (モナリザ soft) |
2回目以降
ほうれい線 両側 | 1cc 50,000円(税込55,000円) (モナリザ mild) しわが深く追加される場合は1㏄ごとの金額がプラスされます。 |
---|---|
口唇 片側 | 0.5cc 30,000円(税込33,000円)+麻酔代 5,000円(税込5,500円) (モナリザ mild) |
モナリザsoftに比べ、モナリザmildは効果が長く続きます。
(目安:soft/1か月~3か月 mild/6カ月~1年)
ボツリヌス治療
ボツリヌスとは、ボツリヌス菌が産生する外毒素でボツリヌストキシンとも呼ばれます。
これは、よく毒や菌と勘違いされるのですが、タンパク質であり菌ではありません。
噛みしめや歯ぎしりの改善に役立ちます。
また、唾液分泌過多や片頭痛などの改善にも効果があると言われています。
ボツリヌス治療により「うつ病」が改善したとの研究発表もされています。
顎の梅干しジワの改善 → オトガイ筋
ガミースマイルの改善 → 上唇鼻翼挙筋
口角を上げやすくなり口角の上がった笑顔を作れます → 口角下制筋
ボツリヌス治療はボツリヌストキシンを筋肉に注射し、筋肉の動きを緩和することで効果を発揮します。
効果は徐々に現れ、約半年ほどで薄れていく傾向があります。
筋肉量によっては注入量が増えることもあります。これは個人差があります。
また咬筋への注入ではエラの張りが少なくなり、小顔効果もありますが、その反面、脂肪の多い方は脂肪が垂れ下がり口元のたるみが目立つこともあります。
その場合は脂肪溶解注射も合わせてされることをお勧めします。
初回 お試し価格
(INNOTOX Medytox社が開発した世界初の液体製剤)
咬筋 両側40単位 | 20,000円(税込22,000円) イノトックス(Innotox®) |
---|---|
オトガイ筋 4単位 | 10,000円(税込11,000円) |
上唇鼻翼挙筋 両側6単位 | 10,000円(税込11,000円) |
口角下制筋 両側10単位 | 10,000円(税込11,000円) |
2回目以降
咬筋 | 30,000円(税込33,000円) |
---|---|
オトガイ筋 | 30,000円(税込33,000円) |
上唇鼻翼挙筋 | 30,000円(税込33,000円) |
口角下制筋 | 30,000円(税込33,000円) |
効果が薄い場合は各部位追加で10,000円(税込11,000円)となります。
歯科医院におけるヒアルロン酸注入並びにボツリヌス治療について
この意見に則り、当院では口周りのヒアルロン酸注入並びにボツリヌス治療を行っておりますので、口周り以外への施術は理由の如何に問わずお断りさせていただきます。
(注)歯科医師が単独で診療可能な「口唇(くちびる」の領域は、医学的に鼻の下(人中)から、ほうれい線、上唇、下唇、顎先は除くあごの上部(約半分)となります。
この領域内は歯科医師の診療領域であるという考えのもと、医学的にも解剖学的にも十分な知識と技術を持って施術を行っております。