こんばんは、歯科医師の安東です。、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
今日は歯の豆知識です。
『口内炎』
口内炎にはいくつか種類があります。
1.アフタ性口内炎
70%がこの口内炎です。表面が白かったり黄色く濁った色をしていて、周囲が赤っぽくなるのが特徴です。唇や頬の粘膜だけでなく、歯茎や舌などにもできます。
2.ヘルペス性口内炎
ヘルペスというウィルスの感染によっておこるもので、口の中や唇の周りの皮膚に水疱ができ、ピリピリとした痛みが特徴です。
ウィルス性の口内炎では、ほかに「カンジダ性口内炎」もあります。
カンジダ性口内炎は、口の中に白っぽい苔のようなものができたり、赤く腫れることもあります。
ヘルペス性口内炎などは細菌やウィルスが原因です。
これらの菌は体力が低下すると動きだし、口内炎を発症させます。
また、数百種類と言われる口中の雑菌が繁殖し、傷口が炎症をおこしていることも考えられます。
これらの口内炎は生活改善と軟膏で治療します。
体力が低下すると、細菌に感染しやすくなったり、常在菌によって口内炎ができやすくなるので注意が必要です。
口内炎を予防するためには生活習慣の見直しが大切康です。
バランスよく食事し、疲労をためない生活を心掛けましょう!
また、ビタミンB1・B2が多く含まれる食材を意識して取りましょう。
レバーや豚肉、大豆などですね!
健康な歯で健康なお食事を
Android携帯からの投